走れる?

おはようございます。

今日も有難うございます。

最近、学校が自粛で…

体育は大丈夫かな?

と、気になるところです。

こども「ロコモ」という言葉まで生まれています。

動けないこどもたちがいるようです。

走ることもできないこどもがいるようです。ボールも投げられなくて、受け取れないこどももいるようです。

それでいいのか、それがいいのか?

ふと、整形外科の専門医の立場で思うことがあります。

運動神経や運動能力の発達は、こどものころの運動経験により培われることがわかっています。

また、怪我の発生率にも、こどもの頃の運動経験が関係していることもわかっています。

骨粗鬆症の発生の予防にも、こどもの頃の運動経験が関係していることがわかっています。

やはり、こどもの頃から、運動を楽しみながら行えること。

こどもの頃の運動経験が大切なようです。

いま、学校も自粛となっていますが…

それでも、走ったり、体を動かしたりとかは、して欲しいと思う整形外科医です。

怪我の予防、介護の予防、自然な笑顔、余裕のある体力、そして、人生を楽しんで欲しいと思います。

運動をして、気持ちよくなれると自然と笑顔になれます。

「ロコモ」の予防は?

こども世代から始まっています。

「ロコモ」とは?

運動器の機能障害により低下した移動能力のために動けなくなった状態のことです。

日本整形外科学会が提唱している概念です。

人生を楽しむために?

「ロコモ」を予防しましょう!

まずは、短くてもいい、軽くてもいい、遅くてもいい、ゆったりでもいいので?

走れますか!

そこから楽しんでみたいですね?

いいですね!