「ロコモ」の予防で?

おはようございます。

今日も有難うございます。

木曜日です。

お休みをいただいています。

最近は「ロコモ」について述べていることが多いのですが…

整形外科の疾患が…

結果として…「ロコモ」になってしまうことが多いからです。

「ロコモ」とは?

日本整形外科学会が提唱している概念で…

運動器の機能障害によって低下した移動能力のために動けなくなった状態のことです。

多くの整形外科の疾患が…

放置をすると「ロコモ」の状態になります。

「ロコモ」の予防が、日本の整形外科医のミッションです。

実は?

「ロコモ」に関係なく、運動は大切です。 

運動をすることで、心も平穏にもなります。

運動を無心で続けていると?

脳の中でドーパミンというものが活性化されます。

ドーパミンが、気持ちを元気にさせてくれます。

運動を続けると?

内因性の麻薬も脳の中に生じます。

βエンドロフィンという物質です。

やる気のスイッチみたいなものです。

元々の体力にもよりますが…

やり過ぎてしまうと、傷めてしまいます。

運動はちょっときついぐらいの運動を、ほどよく続けていくことがポイントです。

軽過ぎても効果が薄く、きつ過ぎてしまうと傷めてしまうのが運動です。

そして、運動の後は、適切な栄養を摂ることと充分な睡眠をとることです。

栄養と睡眠が足りていないと、感情が不安定になってしまったり、痛みを感じてしまったりして、せっかくの運動の効果が薄れてしまいます。

ほどよく運動をすること。

運動はやって、続けることです。

気持ちや心にもいいのが運動ですが…

膝の痛みや腰の痛みの予防にもなるのが運動です。

腹筋と腰背部の筋肉を保持し、殿部と大腿の筋力を保ちながら使えるような状態にしておくことが…

腰と膝の痛み予防になります。

腰が痛くなると膝も傷めてしまう方が多くなっています。

一度、傷めてしまうと回復しにくいのが、膝の軟膏であり、腰の椎間板です。

傷めないように、運動を習慣化して、腰背部の筋肉、腹筋、下肢の筋力を使えるように保持しましょう。

心にも体にもいいのが、運動の習慣化です。

私自身も運動は習慣化していますし、当院のスタッフも運動を心がけています。

一緒に元気になりたい。

そして、私たちも元気でいたいとの思いからです。

一緒に元気になりませんか?

それが私たちの思いです。

「ロコモ」の予防は?

心も体も元気にしてくれます。

ちょっといいですね?

どなた様も素敵な木曜日をお過ごしください!