いただいたものは?

おはようございます。

今日も有難うございます。

木曜日は休診です。

整形外科でご心配な方は、明日のご相談をお願いいたします。

生活の中で、個々の理想の生活や暮らしがあると思います。

何でも理想どおりにできるのか?

というと、人間として社会生活をしていると、バランスをとりながら、時間を過ごすことになります。

一度にできることには、物理的にも制限があります。

だからこそ、優先順位を明確にして、できることややれることから取り組むことが必要になります。

ところで、食事として何を食べたのか?

それを知っておくことが大切です。

炭水化物は少なめで、たんぱく質が多い食事が必要です。

体の元気のためには!

筋肉を保持、維持、もしくは強くするためにも、たんぱく質が必要になります。

炭水化物、つまり、カロリーが多すぎてしまうと、細胞の糖化、つまり老化につながることがわかっています。

おかず多めで、ご飯少なめが、ベターです。

ただし、年齢を重ねると、たんぱく質の吸収効率が悪くなりますので、少し多めの摂取が望ましいことも分かっています。

実は、食事は、無意識に、その時にいただきたいものをオートマチックにいただいてしまうことが多いのが、人間という動物です。

食事のコントロールが、人間は一番、得意ではありません。

動物なので…

だからこそ、人間として、いただいたものを意識したいですね。

いつまでも動ける体のためには?

たんぱく質が必要です。

現代社会の食生活では、炭水化物は充分に足りています。

たんぱく質の摂取を積極的に心がけたいですね。

「ストップ ザッ ロコモ」

「ロコモ ゼロチャレンジ」

「ロコモ」とは?

運動器の機能障害により低下した移動能力のために動けなくなった状態のことです。

日本整形外科学会が提唱している概念です。

予防が可能です。

たんぱく質を多く摂り、運動を習慣化し、睡眠時間を確保し、やる気のスイッチを入れれば、いつまでも、いつも動ける体になります。

さあ、今日を食事を意識しながらの生活を楽しみましょう!