おはようございます。
今日も有難うございます。
12月16日の木曜日。
お休みをいただいています。
ふと思ったことを書いているこちらですが…
運動の重要性や必要性を書くことが多いのですが…
医療系の話も、ためには書こうかと思います。
医療の話は、情報として部分的なものだけが伝わるとよくないとの思いで、あまりテーマとして選ぶことをしていません。
やはり、文章での情報と、実際の情報が違った認識を生むことが多いのです。
百聞は一見に勝ることはありません。
例えば、巷でよく聞く四十肩ですが…
ほおっておけば治ると言われています。
ですが、ほおっておいても治らない四十肩もあります。
ホームページ上の疾患ページに簡潔にまとめていますが、直接、診せていただくことで正確、かつ適切な判断や提案が行えます。
腰痛も、世間には腰痛自慢の方が多くいらっしゃいます。
背骨が歪んでいる…
骨盤が歪んでいる…
そんなことが原因と言われることも多いようですが、歪んでいるだけで痛みが生じるわけではありません。
痛みには原因があります。
歪みにも原因があります。
原因に応じた対応をすることが、痛みに対しては行いたいですね。
説明がつかない痛みに関しては、医療機器を用いて調べてみて、原因を特定して対応を行うことが好ましいですね。
町の診療所では、細かい検査ができないのでは?
と言われることもありますが…
説明ができる痛みならば、不要の検査もあります。
ただし、長く続いていて、治療に反応をしない、説明ができない痛みに関しては、高度な医療機器で原因を特定することで、より細かな対応が可能になります。
大切なことは、コミュニケーションをしながら、状況や状態を、そのときに応じて、適切に判断をして対応をすることです。
言葉では伝えられないこと、伝わらないこと、見て、触って、動かして、聞いてもわからない場合は検査をして調べることが必要です。
痛みの原因に応じての対応。
痛みの原因を知ること。
原因を知ってから、痛みとうまくつきあうことが大切です。
痛みによっては、必要な痛み、仕方のない痛みもあります。
原因を知って、痛みとはうまく関わりたいですね。
木曜日の朝、ふと思った医療従事者の独り言でした。
どなた様も明るい木曜日をお楽しみください。