おはようございます。
今日も有難うございます。
4月10日の日曜日。
晴れた日曜日の朝です。
春を感じますね。
新学期、新入学の方。
新社会人の方もいます。
みらいには希望。
過去には感謝。
いまは現実ですね。
さて、昨日は、延期になっていたプロボクシングのミドル級の世界戦がありました。
時代は変わり、ネット配信での視聴になりました。
その昔の地上波でのボクシングの世界戦の放送が懐かしくも思えます。
美しい画像、スロモーションショット、観客数、ファイトマネーも、その昔とは異なるようです。
感じたことは…
スポーツというよりも、プロスポーツなんだな、ということです。
もちろんなのですが…
興業の成功ありきということが前提です。
純粋にスポーツではありません。
村田選手の試合後のインタビューでも本音がありました。
プロになって楽しいことはなかったと…
楽しむためではなく、プロとしての試合であり、スポーツになります。
勝ち負けに関係なく楽しめるのが、プロを外したスポーツの楽しみです。
自分のために、楽しみながら、何かのためにでもなく、誰のためにでもなく、やるのが純粋なスポーツですね。
そこに興業という要素、観ている人のため、お金のため、何かのためにということになると、楽しみながらやれるものではなくなりますね。
村田選手とゴロフキン選手の試合は、高度なボクシングのテクニックの応酬戦でした。
技術も体力もすごいなと感じられました。
村田選手も頑張っていましたし、すごいなと感じられたのですが…
ゴロフキン選手も、すごいなと感じられました。
ただ、観ていて思ったことは…
この試合は…
プロだな、そして、興業だなと思いました。
プロにはプロのスポーツがあります。
また、それ以外の人にも、それ以外の方のスポーツがあります。
うまくなくてもいい。
強くなくてもいい。
やって楽しければいい。
気持ちがいい汗がかければいい。
結果として、体力がアップして、健康的になれればそれでいい。
自然に笑顔がこぼれるスポーツがいい。
そんなことを感じました。
プロのスポーツは、ちょっと違います。
選手以外の方にとっては、観るスポーツです。
ゴロフキン選手のパフォーマンスと村田選手のガッツに感動はしました。
それよりは…
やるスポーツを楽しみたいと思う日曜日の朝です。
気持ちのよい汗をかけそうな明るい日曜日の朝。
さあ、日曜日を楽しみましょう。
それがいいですね!