おはようございます。
今日も有難うございます。
1月13日の金曜日です。
やる気になっていますね。
金曜日はニコニコでピカピカです。
整形外科のクリニックで対応をさせていただくことが多いのが腰痛です。
膝の痛みや肩こりも多いのですが…
今日は腰痛に関しての内容です。
腰痛は腰回りの筋肉と骨の強さを保つことで、ほとんどの場合、予防が可能になります。
内科的な要因からの腰痛と…
また、骨の変形に起因している腰痛の場合は?
予防が困難になっている状況ですので、ご理解とご留意ください。
骨が変形を及ぼさない程度の腰回りの筋力トレーニングを行い腰が支えられるようにすることと腰に負担のかからない姿勢の保持をすることです。
お腹周りの筋肉をほどよく鍛えることです。
いわゆる腹筋運動の習慣化です。
シットアップやクランチ、ニーアップ、ドローイングが、いわゆる腹筋運動です。
あとは、Mackenzie先生が提唱をした背中を仰け反らせる運動とハムストリングのストレッチも有効です。
どんな感じ?
と聞かれそうですが…
言葉で伝えるのは、難しいようにも思います。
詳しくは、直接、整形外科の医療機関で教えていただくか…
スポーツジムやフィットネスジムのトレーナーの方に教えていただくことがよいでしょう。
聞くのと、実際にするのでは、感覚が異なります。
ところで、他にも大切なことがあって…
始めてみることも大事なのですが…
続けることが大事です。
始めても続けなければ効果は期待ができません。
また、始めてもいなければ効果があるわけもありません。
始めようと思うことが大切ですね。
続けるということも大切ですね。
あとは、始めたい、続けたいと思いながら、やることも大切です。
嫌だなと思いながら、始めても、続けても、続かないのです。
嫌だなと思うことなく、やりたくないと思うことなく…
やりたい、続けたいと思いながら続けること。
腹筋を強くしよう、腰痛とはおさらばだと思いながら、やり続けることが大切です。
実は思いが大切です。
やりたい、やろうと思いながらやり続けること。
何のために?
という思いを持っていることも大切ですね。
腰痛は、たいていはその方の体力に対しての過労働によって疲れ過ぎてしまっている場合や低体力が要因の場合が多くなっています。
体力をつけるか、少し休んでみることで改善をする場合がほとんどです。
休んでも、体力をつけても改善をしない腰痛は要注意です。
お近くの整形外科の医療機関でご相談ください。
では、本当に、その運動で体力がついているのか?
人間って、実は自分に甘い生き物なんですね…
それは、人間だけではないのですが…
ということで、「腹筋のすすめ」でした。