おはようございます。
今日も有難うございます。
2月12日の日曜日です。
連休の二日目です。
お休みをいただいています。
有難うございます。
にんげんだもの
という言葉を見かけたことがあるかもしれません。
正確には…
つまずいたっていいじゃないか
にんげんだもの
みつを
という詩です。
短くシンプルにまとまった文体ですが…
独特の書体で書かれたものを目にされた方も多いかと思います。
シンプルだから伝わることがあります。
独特の字体だから突き刺さります。
先日、東京フォーラムにある相田みつを美術館に行ってきました。
以前にも行ったことがあり、三度目の来訪になります。
書籍ではなく、実際の作品を直接、目にすることで、突き刺さる気を感じました。
書の基本を踏まえた上での、作品。
守破離にも通じます。
作品の下書きや、元の原詩を目にすることで、大きく広い世界観を、壊しながら、それでいて、見るものに通じるように凝縮した作品に仕上げた作品であることが、美術館に行くことで理解が深まります。
そのとき どう動く
そんな感じです。
やれなかった やらなかった どっちかな
しあわせはいつもじぶんのこころがきめる
アレもコレもほしがるなよ
どれも刺さりますね。
ひとりしずかに、こちらを書かせていただいています。
どなた様も素敵な日曜日をお過ごしください。