WBCが終わりました。
侍ジャパンが金メダルを獲りました。
決勝戦はリアルには観れませんでしたが…
準々決勝、準決勝は映像でですが、リアルに視聴をさせていただきました。
スポーツは、観るよりも、するものとの信条なのですが…
今回は、観てしまいました。
野球は、実際にチームに入ってプレーをしたことがありますんが…
キャッチボールやバッティングセンター、プラバットを使っての三角ベースぐらいはしたことがあります。
テレビで、巨人戦を楽しんだり、王さんのホームランに感動をしたり、江川さんのオールスターでの連続三振にびっくりして残念に思ったり、日本シリーズの結果に一喜一憂したり、母校の高校野球の応援を楽しんだりとかしていました。
野村監督の言葉に学ばさせていただいたり…
イチローさんのバッティングに感動をしたり…
最近では、バッティングやピッチングの技術に興味を示していました。
一時期は、某野球チームのお手伝いも、こっそりとさせていただいたりもしました。
古田さんや宮本さん、デーブ大久保さん、槙原さんや、岡崎さん、江川さんのYouTubeを楽しませていただいていました。
意外に、野球は、観る時間があれば楽しみながら、観させていただいています。
今回のWBCは観る時間とタイミングにも恵まれていたのですが…
感動しましたね。
決勝戦をリアル視聴できなかったのは残念なのですが…
昨夜は診療が終わった後に、復習と振り返りで楽しませていただきました。
いまは、録画をしなくても、ネットで振り返りができるのは便利です。
日本の野球選手の技術力の向上と身体の変化、実際の身体能力の向上も時代の流れを感じました。
とある中心選手は、身体が、それほど大きくはないのに、しっかりとした技術で侍スピリットを感じさせられるスーパープレーを見せてくれました。
もちろん、身体にも、スピリットにも力強いものがあるスーパープレーヤーの活躍も素晴らしく感動的でした。
そこにチームとしての、監督としての、戦術や戦略も感じさせていただき…
結果として、チームとしての金メダルの獲得は素晴らしいものでした。
終わってみれば…
獲るべくして、獲れた金メダルだったとも思える大会でしたね。
メディアを通して伝わってきたことは…
トップをとることの目的意識が、しっかりとチームに浸透していることが、各選手の表情や言葉、行動や実際のプレーからも伝わってきました。
また監督の意図を汲んで、どんな場面でも感情に左右されることなく、選手が指示を実行できた結果だと思います。
ともすれば、感情に乗っ取られてしまうと身体のコントロールは不正確になり、能力を発揮しにくくなるのが人間という動物であり、生き物です。
目的と役割を明確に意識しながら、感情は脇に置き、目的のために必要なことを実行すること。
身体能力はともかくとして、感情のコントロールが、プレー中に行えていた選手が目立ったことが、今回の結果につながったのだと感じました。
野球というか、ベースボールは、身体能力だけではなく、技術や戦術や戦略で結果が変わってくるのが、観ていて面白いんだなと思える侍ジャパンの活躍でした。
メディアを通して感じた感想ですが…
個人的には、わたし自身は野球人ではないので、具体的な詳細は割愛しますが、その言葉やスピリット、実際のプレーで感動をしたことが多くありました。
野球選手にはなりませんでしたが…
私は私の立場で、横浜から日本の応援をしたいと思います。
侍ジャパン、勇気と元気と感動を有難うございます。