「巨人論」を読んで?

おはようございます。

今日も有難うございます。

4月22日の土曜日です。

土曜日の午後は2時から4時までの対応になります。

ご留意ください。

土曜日がお休みだった時代が懐かしく思います。

実は、先日…

「巨人論」という本を読みました。

巨人は?

野球のジャイアンツのことですね。

江川卓さんが書かれた新刊です。

江川さんの野球のよもやま話を、まとめたものです。

YouTubeで語った内容に追加、補足した内容になっているようです。

どうも江川さん、ジャイアンツラブなようです。

だから、ジャイアンツに入って、衰える前にジャイアンツで引退をされて…

この瞬間を待たれていたのかもしれません。

おそらくは、巨人軍の監督をしたいのでしょう。

WBCの侍ジャパンの活躍で、かつての野球ではなくなっています。

おそらく、読売グループが野球に対しての関わり方を、その昔とは変えたということも関係しているのかもしれませんが…

テレビの放送もなくなり、巨人一強という時代ではなくなりました。

そろそろ、空白の一日の印象も薄くなり…

原監督の野球とは違う野球を見たいという野球ファンが多くなってきています。

このタイミングで、世間にアピールということでしょうか…

江川さんの現役時代を知る人々は、今の野球のように落ちる球での空振りではなく、ストレートでの空振りがメインの投球に魅せられたものです。

オールスター戦での8連続三振は圧巻でしたが、大石さんに打たれたのも印象的でしたね。

わたし自身の思い出はともかくとして…

この本は、江川さんの巨人愛が満ち溢れてた内容です。

かつての巨人軍のことや現役時代の思い出だけではなく、現在の巨人軍のことについても余すことなく語られています。

世間から江川監督待望論が湧き上がるのを期待しているのかもしれませんが…

昭和の野球ファンにはたまらない内容の一冊です。

SB新書さん、つまりソフトバンク系の出版社からの書籍というのも理由があるのかもしれませんね。

実は、わたし自身も江川監督を見てみたいとの思いもあります。

さて、今年のストーブリーグはどうなるでしょうか?

土曜日も宜しくお願いいたします。