おはようございます。
今日も有難うございます。
4月24日の月曜日です。
題名がわからない?
どう読むのか?
と思われるかもしれません。
「弔鐘」と書いて、「ちょうしょう」と読みます。
中学生のときに、何だ?
何と読むのだ?
と頭を抱えたものです。
とある雑誌で、「試みの地平線」というコラム、というか人生相談を受けていた方の文壇デビュー作です。
弔鐘とは?
死者をいたみ冥福を祈りながら鳴らす鐘のことを言うらしいです。
横浜を舞台にしたハードボイルド文学の題名です。
読めない、知らなければ意味もわかりにくい…
何となく文学を感じさせる語彙ですね。
「雨は心だけ濡らす」というのも、同じ作家の方の小説の題名です。
「眠りなき夜」
「夜が傷つけた」
これも実に文学的な題名ですね。
「群青」という題名の小説もあります。
語彙力を問われる題名です。
私が、一番、好きなのは…
「さらば、荒野」から始まるシリーズものですね。
映像化はできないかもしれない、ストーリーの流れです。
どなたの作品なのか?
ご想像におまかせします。
中学生や高校生のときに、通学時間でその世界を楽しませていただきました。
最近、思い起こして、読み返してみたいと思いました。
いまだから、わかることもあります。
また、ありえない…
文学的なストーリーなんだな…
小説だからこその世界を感じさせてくれる作品群ですね。
想像力を働かせて読む小説の世界。
経験を重ねたからこそ、感じられる世界が違ってきます。
人間の脳の不思議なところです。
また、他の作品を読み返して、違った世界を感じてみたいと思います。
映像の世界もいいものですが…
文学の世界、文章の世界もいいものですね。
さあ…
十字路が見える…
みえた?
さあ、今週も宜しくお願いします。