おはようございます。
今日も有難うございます。
4月26日の水曜日です。
「弔鐘」はなんと読む?
「ちょうどう」でした。
ところで…
弔鐘はるかなりは…
北方謙三さんの小説です。
先日の話の答えは北方謙三さんでした。
中学生の頃に、北方さんの世界観に触れました。
実は、最近の作品は、あまり読んでいません。
とある雑誌で思春期の男子の人生相談を受けるコーナーを持たれていました。
試みの地平線と名づけていらっしゃいました。
作家という感じです。
決め台詞、代名詞のように思われていたフレーズは実は連載中には4回しか使われていなかったのだとか…
言葉と表現の強さを感じさせられます。
あの決め台詞は、きっと同世代の男子は聞いたことが多いのではないでしょうか…
いまの年齢で、いまの経験で、あの頃の北方さんの作品を読んだら何を思い、何を感じるのだろうか…
そんなことを思います。
最近まで、直木賞の選考委員もされていたとか…
その関係でメディアに登場もされていましたね。
すっかり、おじいちゃんのような感じにも見えますが…
最近のエッセイをまとめたものと、あの頃の作品を書架から持ち出して、再読してみたいと思うこの頃です。
どなた様も素敵な水曜日をお過ごしください。