動ける体のために?

おはようございます。

今日も有難うございます。

5月22日の月曜日です。

人間の体の中で、年齢や加齢性の変化の予防が可能なのが筋肉です。

筋肉そのものは、鍛えれば強くなる組織です。

ただし、栄養と回復と成長のための休養をする時間が必要になります。

具体的には、食事からたんぱく質を摂取することと、必要十分な睡眠時間を確保することが必要です。

筋肉の周囲の関節と関節の近隣の組織は、一度、損傷をしてしまうと元の状態には修復されません。

具体的には、関節の軟骨や腱の付着部は一度、損傷を受けると元の組織で修復されることはありません。

そのために、関節は消耗品であると言われることが多くなっています。

現在、関節軟骨の修復を目的とする再生医療の研究の盛んに行われていますが、完全な実用化にまでは至っていません。

適応が限られていることと、損傷が大きい場合には、行うメリットが少ないのが現状です。

ということで、関節に負担をかけないようにすることが、運動をするときに大切にしたいことです。

関節を守るために、関節に負荷をかけないように関節周囲の筋肉を強くすることが必要です。

運動やトレーニングを行うときに、関節に負荷がかからないような、フォームで行うことです。

運動そのものは、筋肉だけではなく、心肺機能の向上、そして、脳機能の保持向上の効果があることもわかっています。

運動を習慣化することで、気持ちの安定と脳や神経細胞の老化の予防になることもわかっています。

適度にビタミンB群を摂ることと、睡眠時間を確保することで、気持ちの安定化と神経機能の保持と活性が期待できます。

つまり、よく動き、よくいただき、よく休み、よく眠り、よく思うことです。

いつまでも動ける体を保つためには?

よく動こうと思うこと。

いつまでも動ける体を保ちたいと思うことです。

気持ちそのものを持つことを大切にしたいですね。

いつまでも動ける体の応援をさせていただきます。

今週も宜しくお願いいたします。