捻りは?

おはようございます。

今日も有難うございます。

6月10日の土曜日です。

腰がある人生。

腰のある生活。

立ち上がる時に腰を感じる生活。

歩き続けると感じる腰があります。

人の体幹部で、頚椎と腰椎の部分は、捻る動きが可能になっている部位です。

つまり、動きが大きい部位です。

動きやすい構造であるがゆえに、傷みやすい部位でもあります。

整形外科の分野で、多い疾患が頚椎、腰椎、膝の疾患が多くなっています。

疾患、つまり、何らかの障害や痛みを感じる状態になりやすいということです。

大切なことは、頚も腰も膝も、体幹部がしっかりと支えられるように固定がされると痛みを感じにくくなります。

必要以上に動き過ぎたり、捻り過ぎると腰や膝に負担がかかってしまうのです。

体幹部を固定するために必要なのが、体幹部の筋力です。

脊柱起立筋や臀部、そして、腸腰筋や腹筋、大腿部の筋力が、体に軸を作り、固定してくれます。

普段からの筋力トレーニングが、痛みや老化、精神の疲弊までをも予防してくれます。

適度な運動を習慣化して、腰が痛くない生活を楽しみたいですね。

ある程度以上、傷んでしまうと、首や腰の神経や膝の軟骨は元には戻りません。

機能を保ち、温存するためにも運動習慣をおすすめします。

皆様の運動生活を応援しています。

どなた様も素敵な土曜日をお過ごしください。