おはようございます。
今日も有難うございます。
6月13日の火曜日です。
継続は力なり…
よく聞く言葉ですね。
確かに、です。
さて、何を続けるのか?
何のために続けるのか?
大切なことです。
何となく始めたこと、何となくやっていることが、実は実生活の中に結構ありますね。
何となく生きているのか?
人間という生き物は、やっていることに理由やら、言い訳を作りたい生き物です。
感情や情動、そして記憶が備わっているのが人間だからです。
やりたいことは何なのか?
続けたいことは何なのか?
やりたいことをやり続けるためには?
説明ができることが大切です。
小学生や中学生の頃、なぜ勉強をするのか?
実は、そんなことは考えたことがありませんでした。
なぜ、やるのが?
なぜ、するのか?
なぜ、続けるのか?
そんなことを、最初に学校で教えて欲しいものですね。
学校に入る前に、知っておきたかったことです。
ある程度の年齢になると…
あのときから、ああしていればよかった…
ということが、結構、あります。
実は、なぜ、それをするのか?
なぜ、それをやるのか?
そこを明確にして、説明ができることが、続けるためには大切です。
理由を明確にして…
時には無理をしないことも大切なことです。
ひと休みして、また続けることも大切です。
健康のための体力をつけるための運動も、理由を明確に意識してから、始めて、続けることが大切です。
整形外科で扱わせていただく疾患で、腰部脊柱管狭窄症という疾患があります。
連続して、歩き続けると腰痛や臀部から下肢にかけての痺れや痛みが出現する疾患です。
腰の骨が変形が、神経の通り道の脊柱管を狭くして、神経が圧迫されている状態です。
しばらく歩いていると、腰痛な脚の痛みや痺れなどの症状が出現します。
そのまま無理をして歩き続けると神経が傷んでしまい、神経が損傷して元に戻らなくなってしまう場合もあります。
症状を感じたら、立ち止まって、少し前屈みになるようにして休むことをおすすめします。
歩くときに、杖を持ちながら歩くことで、症状の出現を予防ができることもあります。
話が腰部脊柱管狭窄症の話になってしまいましたが…
健康や体力アップのためには…?
無理なく、続けられること。
大切なことは続けられことです。
目的を明確にして、続けられることを続けることです。
体を壊してまで続けるのではなく…
無理なく続けることも大切です。
運動は続けることで、体力アップが期待をできるのですが…
健康のための運動は無理なく続けられることを目標にして、始めて、続けることを意識したいですね。
スポーツのためのトレーニングは、目的が違うので…
そのために頑張るということや、気合いや根性も必要になるのですが…
それでも、やり過ぎは、故障や障害の原因につながります。
体の声を聞きながら…
続けられるように続けたいですね。
火曜日も宜しくお願いいたします。