おはようございます。
今日も有難うございます。
6月20日の火曜日です。
最近、オンデマンドや配信で映像のコンテンツを視聴することが多くなっています。
Netflixでサンクチュアリを観たということも関係していそうです。
先日、「TVer」で「出没 アド街ック天国」を視聴したことも関係しています。
たまにYouTubeも観ますが…
Netflixさんの新作のドキュメントの…
「アーノルド」は感慨深い内容でした。
約40年前に観た、アーノルドシュワルツネッガーさんが、主演をした「パンピンクアイアン 鋼鉄の男」という、ドキュメントタッチのフィクションの作品があります。
40年前に観た「パンピングアイアン」から、かなり影響を受けましたが…
ドキュメントタッチですが、本当はフィックションで演出もかなり入っていると、後日、アーノルドさんは語っています。
今回のNetflixさんの、「アーノルド」は、ドキュメントでファクトだと、本人は作中で語られています。
「パンピンクアイアン」はかなり、演出が入っているとも語られていましたし、撮影の風景も織り交ぜられていました。
今回の「アーノルド」ですが…
最初にいままでに語られている、アーノルドに関する話は、うそだとぶちあげています。
その後、丁寧に、生誕時から現在までの人生をなぞるように、アーノルド自身の口と言葉で語られています。
3部構成です。
「ボディビルダー」「アクター」「政治家」の三つの要素について、分けて構成されています。
アーノルドの成功している光の部分だけではなく…
ご本人が負の部分と思われている陰の要素についても、余すことなく伝えている作品です。
その生い立ちや育ち、家族との関係についても語られています。
全編にわたり、本人の口から、本人の言葉で、様々な事象について、本人が解説をしています。
アーノルドの人間らしい、人間らしい生の声と過去の姿。
いまのアーノルドの心境からの過去の考察のひとり語りは、心に突き刺さります。
人間の時は流れ、肉体は変わり、心も変化をして、姿や願望、言葉が変わることが、この作品から感じられます。
ボディビルダーや映画俳優のアーノルドの姿は、馴染み深いものでしたが…
政治家、家庭人としてのアーノルドの姿や話は新鮮味を持って、訴えられものがありました。
アメリカの文化も含めて、感じることの多いドキュメント作品でした。
バンピングアイアンを含めて、過去のアーノルドを報じたものは、嘘で作り話だ…
今回は本当の話だ…
前に進むことが大切だ、ということでしたが…
確かに、過去のアーノルドのイメージが、少し変わりましたね。
アーノルドのファンの方は、ぜひ、Netflixさんでどうぞご覧ください。
本日も宜しくお願いいたします。