脚が?

おはようございます。

今日も有難うございます。

3月27日の水曜日です。

最近…

よく脚がつるのですが…

という相談を受けることが多くあります。

栄養が足りていない場合。

原因や可能性は、何個か考えられます。

電解質のバランスがくずれている場合。

たんぱく質やアミノ酸、糖質が足りていない場合。

水分が足りていなくて、脱水の状態の場合。

少し疲れている場合。

脳や神経、筋肉が疲れていたり、傷んでいる場合。

運動不足で体力が低下をしている場合。

腰から足に走っている神経が腰の部分で骨や椎間板などに圧迫をされている場合。

以上を総合すると…

バランスのとれた栄養と水分を適度に摂り…

適度に運動を習慣化をして、体力を保持して…

充分な休息もとり…

腰に負担のかからない生活を心がけることが…

脚がつることの予防になります。

お話で多いのが…

寝ていて、明け方に脚がつるのですが…

という相談を受けます。

腰に負担のかからない寝方を心がけることで、かなりの確率で予防が可能になります。

具体的には…

横向きで、膝と股関節を曲げながら眠ること。

寝返りをしやすい寝具で眠ること。

ちょっと硬めのマットだと転がりやすく、寝返りがしやすくなります。

寝返りをするときには、膝を曲げたまま寝返りをすることもポイントです。

寝ているのだから、膝を曲げているかはわからない…

という、もっともなお話をいただくこともあります。

膝を曲げて横向きで眠り、膝を曲げながら、寝返りをするようにした方がいいということを、漠然と頭の中に置いておいてください。

それだけでも、脚がつることの予防にはなります。

横向きで寝ることは、脚がつることの予防になるのですが…

実は、いびきの予防にもなります。

いびきをかくことで、睡眠が浅くなり、質の低い眠りになります。

いびきをかいている状態は、血中の酸素濃度が下がっていて、脳と体の細胞にかなりストレスが加わります。

休んでいても、細胞や脳には負荷がかかってしまう状態です。

横向きで眠ることで、いびきも予防ができますので…

脳もしっかりと休めることができます。

脚がつることだけではなく、いびきの予防ということでも、横向きで眠ることをおすすめします。

眠る時間は…

脳と心と神経と筋肉も休ませましょうね。

水曜日も元気のお手伝いをさせていただきます。

一緒に元気を楽しみましょう!