おはようございます。
今日も有難うございます。
5月20日の月曜日です。
ゴールデンウィークから二週間が過ぎて、いつもの日常になっています。
ふと、ゴールデンウィークのことを思い出し…
そう言えば、医療ものドラマを観たことを思い出しました。
テレビ東京さんで制作されたドラマですが…
現在、Netflixさんでも配信にて観ることができます。
わたし自身は、久々にリアルタイムの地上波の放送で、間にはさまれたコマーシャルも楽しみつつ、ドラマの世界に入らせていただきました。
時々、コマーシャルが入るぐらいの感覚で観た方が、肩に力が入らないで観れるのかもしれない…
そんなことも思いました。
おそらく、配信でコマーシャルがない中でのストーリーとドラマの進行だと…
かなり違った感覚を受けたかもしれません。
内容だけを考えると、かなり重いロードムービーです。
どんどん、重くなります。
コマーシャルという間に救われる感じもする重さ。
わたし自身が医療従事者ですから、細かいところが、リアルではないよなということを感じられるので…
気持ちをフラットにしながら観られた作品かもしれません。
渡辺謙さんと妻夫木聡さんが主演のドラマ…
末期の方と医師の、そのときまでのロードムービーです。
死ぬ前にやりたいこと、やっておきたいことをすること…
生きていてよかった、生きているっていいこと…
でも、人生には限りがあって、気持ちのコントロールと折り合いをどうするのか?
ということを問いかけてくる作品でした。
渡辺さんも妻夫木さんも、足掻きつつ、現実を受け入れていく内容です。
そして、人生に忘れ物をしないようにしましょうね?
ということを、脚本の北川悦吏子さんは言いたかったのかもしれません。
人間、多くの人は、その先の現実を考えることは少ないようにも思います。
考えても答えはでない…
やってこないとわからないことですから…
だから、いまを生きるわけです。
たまには、リアルではないのですが…
物語に接することで、人生ってやつを考えてみることも必要かもしれませんね。
生きとし生けるもの?
人として、動物として…
どう生きるのか?
忘れ物をしないようにするには?
考えさせられる作品に仕上がっていました。
おそらく、配信で観たならば、もっと深く考えさせれてしまったかもしれません。
どっぷり考えてみたいとお思いの方は…
Netflixさんの配信で観れますね。
このドラマですが、テレビ東京さんの地上波だけ?
と思っていたですが…
Netflixさんのとの共同制作のようです。
予算も潤沢だったのかもしれません。
絵はきれいですし…
キャストも素敵な方が、素敵な演技をされていました。
渡辺さんと妻夫木さんのダブル主演も豪華ですが…
妻夫木さん、いい役者さんになっているな…
と感じました。
渡辺さんも、演技とは思えない自然な姿を感じさせてくれました。
また、原田知世さんも出ていましたね…
わたしをスキーに連れてって…
の原田さんとは違う大人の女性でした。
そう言えば…
秋元康さんが作られた「象の背中」という映画と同じようなにおいがしましたね…
ふと、思い出したことでした。
今日は月曜日です。
今週も元気のお手伝いをさせていただきます。
今週も宜しくお願いたします。