おはようございます。
今日も有難うございます。
6月17日の月曜日です。
6月も後半ですね。
先日、関節の軟骨と脊椎の椎間板、神経は消耗品のようなものということを書かせていただきました。
再生医療の分野の基礎医学の研究者の方々が椎間板や関節の軟骨や神経の再生の実現を目指していますが、まだ少し時間がかかるようです。
ただし、出来上がってしまった変形に伴う障害は、再生医療が具現化しても改善は望めません。
ということで、神経や軟骨や椎間板が傷まない生活を心がけたいですね。
そのためには?
あまり、無理をしないようにすることと…
関節や体幹部に負担のかからない生活を心がけることです。
全身を協調化させて、体幹部や関節に負担がかからない動きが自然にできることが望ましいようです。
例えば、肩の関節で話をすると…
肩の関節だけではなく…
首や背中、また下肢の筋力やバランス感覚も肩の動きには関連しています。
腰の痛みは、首が関係していたり、股関節や膝が関係していることもあります。
体の動きは、全身を使って協調して動きを作っています。
協調性を意識することで、関節の負担が少ない動きが可能になります。
最近では、話題に上がることが多いのが…
野球の投球障害ですが…
投げ過ぎであったり、投球フォームに問題があることもあるようです。
痛いと感じたら、しばらくの間は休む勇気も長い視点では必要です。
最近では、ドジャースの山本由伸投手が、上腕三頭筋の張りと違和感を感じて、降板されました。
関節が傷んでいなければ、と思うところです。
関節をつないでいる靭帯が損傷をしているということになりますと…
プロとして投球を続けることを考えるのであれば、手術による再建や補強が必要になることも多いようです。
昨年から今年にかけての大谷翔平選手です。
いずれにせよ、関節と関節の周囲は傷めないようにしたいものです。
大谷翔平さんは、投手としてはリハビリ中ですが…
打者としては、素晴らしい結果を出されています。
山本由伸選手、関節を傷めていなければ、と思うところです。
試合前やキャンプの映像からは、ご自身の体の状態を確認しながら、丁寧なコンディショニングをされていることが伝わってきていました。
それでも、傷めてしまうこともあるわけです。
人の体は交換ができません。
いまのところは…
大切にしたいですね。
今週も元気のお手伝いをさせていただきます。
今週も宜しくお願いいたします。