おはようございます。
今日も有難うございます。
6月20日の木曜日です。
明るくなっています。
春から初夏になろうとしています。
梅雨入り間近の木曜日です。
最近、大切にしていることで…
伝わるように挨拶をして返事をすることがあります。
当たり前と思っていても、やっていなかったり、できていないことがあります。
資本主義の現代日本で…
当たり前のように、マニュアル化されて、やられていることです。
最近の学校や幼稚園では、多様化ということで、強要はされていないようですが…
資本主義下での企業では、まずは、挨拶や返事の徹底から、基本教育は入るようです。
それでも、挨拶や返事がおろそかになりがちのところもありますね。
家族の間でも、いつのまにか…
空気のような関係になってしまい…
おはようも伝え合わない空気感になっているところは多いようです。
言わなくても、わかるでしょ…
そんなことが、よく、ドラマや映画の場面でも描写されることがありますね。
挨拶や返事をしなくてもわかるでしょ?
ましてや、声に出して、目を見てするのは、面倒だし、疲れるし、知らない人に挨拶をしたら危険だし…
そんな文化になっていますね。
ネットによるコミュニケーションが当たり前になり…
いわゆるZ世代は、挨拶や返事は省略しがちのようです。
確かにいろんな考えや価値観があります。
無口で、ちょっぴり怖いけれど、超絶にうまい町中華やラーメン屋さんもありますね。
口はよくない親方のお鮨屋さんや天ぷら屋さんもありますね。
彼らは、おそらくは、言葉ではなく、仕事で、つまり、料理のそのものの提供で挨拶をして、返事をしているのでしょう。
わかる人にだけわかればいい…
シェフが無口なフレンチやイタリアンの名店もあります。
ついて来れる人だけついてきてくれればいい…
そういう感じなのでしょうね。
誰に対しても、伝わるように伝えること。
わかるように返事をすること。
人間社会で生きていく上では…
実は大切なスキルであり、習慣です。
スキルと書くと語弊があります。
かつて、亡くなられてしまいましたが…
鈴木健二さんが挨拶のすすめを唱えてらっしゃいました。
挨拶とは、こころを開いて迫っていくという意味があると、その著書の中でも書かれていましたね。
挨拶と返事を当たり前のように、伝わるようにしていれば…
実はたいていのトラブルや諍い、争い、いじめ、戦争までも予防が可能です。
たいていのトラブルは挨拶と返事をしないから生じます。
伝わるようにしていないから…
伝わっていないから生じます。
だから、映画やドラマでも、返事や挨拶をしない描写が出てきて、それが何となく感じの悪さを演出していることに気がつかされます。
コミュニケーションが不得意だと…
確かに、挨拶をして返事をすることは、勇気もパワーも必要ですが…
当たり前のようにしていれば…
ちょっと楽になりますね。
学校教育では、教室では、自由と多様性ということで挨拶や返事がおろそかになっていても構わないという文化になりつつあるようですが…
部活動や体育会系では、挨拶と返事は必須であったりとかします。
どこに何を伝えるかでもありますが…
やはり、伝わるように挨拶と返事はできた方がよさそうです。
返事と挨拶ができれば、伝わることも広がりますね。
「はい」と言える素直なこころ、とは言ったものです。
「はい」と聞こえるように、言えた方がよさそうです。
「はい」「わかりました」と言っていただけるよう、なんとなく安心もしますね。
わかってくれた…
受け入れてくれたという感じを受けます。
まずは、伝わるように「はい」と言えること。
いまの日本は…
「はい」と言わない方がいい…
従うとは負けることのように勘違いされてしまうこともありますね…
従うために返事をするのではなく、確認をするために返事はできた方がいいわけです。
人間という生き物は、実は単独では生きていけない動物で…
さびしさを感じる生き物だからです。
だからこそ、感情や気持ちは脇において…
伝わるように…
「はい」と「おはようございます」を声に出して伝えれるといいですね。
否定をするのではなく、そして、従うためでもなく…
まずは、現実を受け入れるために…
事実や現実を正しく認識するために…
声に出して「はい」と言ってみること。
大切にしたいですね。
今日も有難うございます。
今日もおはようございます。
いまの現実に「はい」と伝えましょう。
どなた様も素敵な木曜日をお過ごしください。