膝が痛い方は腰が痛いことも多い。
これは整形外科の専門医は、よく知っていることです。
膝と腰はかばい合っているんですね。
お互いに支え合っています。
ある程度の年齢になると、膝か腰が痛い方は多いですね。
状況に応じて、膝も腰も大切にしたいですね。
膝にも腰にも適切な対応と提案ができるのが整形外科の専門医です。
膝が痛い方、腰が痛い方は、ぜひ、整形外科の専門医にご相談ください。
レントゲンを確認して、身体所見をとり、そのときの症状が、腰からの原因なのか?それとも膝からの原因なのか?膝と腰の両方が原因なのか?
責任の割合を考慮して治療法を考慮します。
膝からアプローチをするか?腰からアプローチをするかを判断します。
炎症の程度を判断して痛みと炎症が強い場合は炎症の鎮静化を優先します。
炎症がひどくない場合は、運動療法も行いながら、治療を進めることになります。
責任が大きい方を優先して治療を行い、軽くなってきたら、責任の小さい方の部位の治療も行っていきます。
治療が効果的ではない場合は、手術による治療も考慮されます。
手術に関しては、手術ができる病院での対応になります。術前の検査、入院、術後処置、術後のリハビリを考慮すると、社会復帰までには、三か月から半年が必要になります。
膝が原因なのか?
腰が原因なのか?
手術が必要なのか?
手術が必要ではないのか?
整形外科の専門医に遠慮なくご相談くださいね。
もちろん、私のところでも相談に応じています。
原因の検索と解説も行わせていただきます。
また、治療の提案もさせていただきます。
遠慮なく、お越しください。
向き合いながら対応をさせていただきますので、待ち時間が長くなることもありますの。
初診の方は、検査と説明に時間がかかります。
状況に応じて、お待たせすることもあります。
お時間に余裕を持っての来院をすすめています。
お時間に余裕がない場合は、あらかじめ電話で状況をお問い合わせいただいてから、お越しになることをおすすめしています。
待ち時間は状況に応じて変わってきます。
初診の方が重なると待ち時間が発生します。
処置の方が重なっても待ち時間が発生します。
ご理解いただければ幸いです。
膝の痛み、腰の痛み、おまかせください。