コウノドリ先生の憂い

昨日も、コウノドリ先生とお話をした。

周産期医療について、思うところ、考えることがあるようです。

可能性が薄いことに、どれだけ情熱をかけるのか?

医療サイドと当事者との価値観の違い。

これは、中々、埋まりません。

価値観、考え方は、人それぞれです。

また、命に対する考え方も人それぞれです。

ただし、医療サイドは起こったことに対して、できることをやるだけなんですね。

その結果、どう向き合うのかは、当事者が向き合うしかないわけです。

現実を現実として受け入れること。

このことが、生きていく上で、大切なことだと思います。

ただし、小さな命は、現実を受け入れるも何も、自分でどうすることもできないわけです。

そのときに、まわりの大人がどうするのか?

受け入れるしかないわけです。

否定しても、現実は現実なわけです。

価値観の違いに考え続ける、コウノドリ先生たちのようです。

できることをする。

それだけですね。

今日も有難うございます。

宜しくお願いします。