雪で転ぶときは?

今日は横浜は雪模様です。

雪では、転ぶこともあります。

気をつけることは、転び方です。

お尻から転ぶこと。

前には転ばない。

後ろに転ぶことです。

そして転んだ時に手のひらをつかないこと。

前腕全体で、柔道の受け身をとるように、腕全体でつくことです。

雪で転ばれて、前腕の骨折をされる方は、非常に多いです。

できれば、転ばないこと。

転んでしまっても、上手に転ぶこと。

また、骨を丈夫にしておくこと。

これも大切です。

転ばないためには、筋力とバランス感覚が必要です。

そのためには運動不足にならないようにすることですね。

骨の強さのためには、女性で閉経をされている方は、骨の治療をすることをおすすめしています。

いまは骨の強さを維持できるいい薬剤が多くなっています。

その方の環境や状況に応じた対応が可能になっています。

運動をしっかりとして、動ける身体、転ばない身体を保ちたいですね。

また、お近くの、かかりつけの整形外科の先生とも懇意にされていた方が無難かもしれません。

気軽に相談ができるかかりつけ医を持たれていると、何かと気が楽になりますね。

雪の日は、ちょっと気をつけましょう。

骨折をされてしまうと、治るまでに、数ヶ月、時間を要することもあります。

また、ギプスによる固定か、手術が必要になる場合もあります。

できれば、転ばない。

そして折らないようにしたいですね。