トレーニングの王道とされているのがフリーウエイトを用いたトレーニングです。
自分でバランスをとらなければならないのがフリーウエイトを用いたトレーニングです。
マシントレーニングは、軌道が決まってしまいますが、筋肉の収縮と伸展を意識しやすいのが特徴です。
うまく、行えればフリーウエイトはトレーニング効果は絶大ですが、やり方によっては怪我につながることも多いのがフリーウエイトです。
関節に負荷がかかっても、反動を用いて、行えてしまいます。
最初のうちは適応ができますが、ある程度、継続して、弱いところに負荷がかかり続けると怪我という状態になります。
ということで、フリーウエイトを用いたトレーニングはフォームが重要になってきます。
最初のうちは、一人でフォームを身につけるのは簡単ではありません。
やはり、客観的視点でのアドバイスをしていただき、フォームのずれを指摘していただきながらフォームを身につける必要があるかと思います。
ずれたフォームでトレーニングを続けると怪我につながります。
継続することにより、高重量の負荷を与えることができるようになり、高負荷のトレーニングを行えるようにつながります。
フリーウエイトに対して、マシントレーニングは軌道が一定です。
ですから、反動を用いにくいのが特徴です。
目的とする筋肉の個体に負荷を乗せやすいのがマシントレーニングです。
ですから、怪我も起こしにくいのが特徴です。
ただし、フリーウエイトのようにバランスをとることがありません。
ですから、複合的な動きや協調性の学習には適していませんし、応用もききません。
純粋に、筋肉のトレーニングに適しているのが、マシントレーニングです。
マシントレーニングは、マシンがある環境でないとトレーニングは行えません。
対してフリーウエイトは、ウエイトがあれば、環境に捉われないで行うことが可能です。
状況や目的に応じてフリーウエイトとマシントレーニングを行いたいものですね。
当院では、facebookのファンページを開設しています。
いいねをいただければ幸いです。