がんこな肩こりに悩まされている方は多いかと思います。
基本的には肩こりは、僧帽筋や大菱形筋という筋肉の過緊張に伴う症状です。
どうして筋肉が緊張しているのか?
原因が何からきているのか?
そこにアプローチをすることで、改善に向かっていきます。
筋肉の弱さからきているものなのか?
それとも、筋肉を使いすぎて負担がかかったことが要因なのか?
それとも、急激に筋肉に負荷をかけてしまったからなのか?
つまり、傷めるような急激な動作をしてしまったからなのか?
原因に応じたアプローチの方法があります。
急激なストレスは怪我と同じですから、休んで、負担を軽くすることで、回復して軽減してきます。
生活習慣で継続的に筋肉に負担をかけ続けていることから生じている痛みは生活習慣の改善が必要です。
筋肉が弱いことで発生している痛みは、トレーニングを継続することで痛みにくくなってきます。
意外に知られていないことは、目がよくない場合に、肩こりが生じます。
もうひとつ、大きな要素しては、心理的なストレスと緊張が肩こりに関係していることです。
ストレスを貯めないこと。
ストレスを解消すること。
常にリラックスをすること。
そうすることで、かなりの割合で肩こりは軽快してきます。
ただし、骨格的な要因で肩こりを起こしやすい方もいらっしゃいます。
そんな骨格をお持ちの方は、肩こりを感じ始めたら、リラックスをして緊張感をほどくことです。
骨格的な要因がある肩が、一度、肩こりになってしまうとがんこな肩こりになってしまう場合もあります。
がんこな肩こりは、マッサージや整骨院の先生、針灸の先生での対応も可能ですが、可能であれば、一度、整形外科の専門の先生に診察と診断をしていただくことをおすすめします。
整形外科的に大きな問題がないようでしたら、マッサージ等の施術を中心とした加療で軽快してくる場合もあります。
もちろん整形外科の専門の先生におまかせいただければ、専門家としてできる対応をお話させていただいています。
生活指導、運動療法、物理療法、薬剤による加療等、さまざま提案が可能です。
また、血液検査、骨密度の計測、レントゲンによる骨格の判断も可能です。
ぜひ、お近くの整形外科の専門の先生、ご相談ください。
もちろん、当院でも対応させていただいています。
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