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刻一刻とあのときのあの時間が近づいてきます。
当時の記録を見ると、あの日の、お昼休みは時間があまりなかったようです。
でも、その後の日々は、いろいろとありましたね。
あの日や、その後を思い出すのはいいのですが、トラウマにはしないように思います。
それでも、いま、生きています。
確かに寒い夜を過ごし、映像に驚き、仲間や家族や身内、友人の安否も気になった日々。
ガソリンがないな…
どうしようか?
ガソリンどうしてる?
と友人と電話で話をしたのも懐かしい過去になっています。
コンビニに弁当が入ってこない…
お昼ご飯はどうしよう?
しばらくは、ペヤングとカップヌードルでした。
計画停電に脅かされたことも、今では思い出です。
あの日の夜、そして、その後のお昼にいただいていた、カップヌードルやペヤングは美味しかった。
おかげで、そんなに痩せないですんだわけです。
生きていられれば、有難い思いができるんです。
あの日は忘れない、でもトラウマにはしない。
トラウマにはしないで、あしたに向かって生きる。
このことを大切にしたいですね。
あのとき依頼から、職場には、カップヌードルとペヤング、ウィダーインゼリーは常備しています。
食事があれば、生きて、考えて、動けます。
現代文明には感謝です。
なんでも、おつきあいの仕方が大切なんですね。
生きていることに感謝。
感じることができて感謝。
動けることに感謝。
食べられることに感謝です。
さあ、あしたとみらいに向かって、進みましょう。