いつも有難うございます。
女性の運動器の愁訴で、一番、多いのは肩こりです。
男性でも肩こりは上位にきます。
ちなみに男性は腰痛です。
肩こりの経験をされた方は多いかと思います。
なぜ、女性に多いのが肩こりなのでしょうか?
それは、女性がか弱いからです。
ということは、女性が強くなれば、肩こりは減る?
ということになります。
えっ、今でも、十分、強いって?
それは、勘違いかもしれません。
いや、勘違いです。
女性は、か弱い生き物です。
強がるのが上手な生き物なんですね。
と、話が逸れましたね。
女性は、男性よりも総じて、筋力が弱いんです。
そして筋肉の量も少ないのです。
これは、男性ホルモンの量の結果なのです。
女性でも、筋力が強く、筋肉が多い方もいらっしゃいます。
そういう方は男性ホルモンが多い方です。
さて、なぜ、肩こりと男性ホルモンが関係するのかというと?
肩こりは、簡単にまとめると筋肉に疲労が溜まって、固くなっている状態です。
筋肉の疲労がなくなれば、また、疲労しなければ感じにくくなるのが肩こりです。
つまり、筋肉を強くして疲れにくくするか、疲れないような生活をすることが、肩こりの状態にならないようにするためには大切です。
筋肉を強くするには、運動をして、筋肉を鍛えることですね。最低でも、三ヶ月以上は運動を継続することをおすすめします。三カ月以上、運動を継続すると、身体は変わって強くなります。
どんな運動がよいのか?
知りたい方も多いかと思いますが、文字で伝えることは困難なので別の機会でお知らせいたします。
もしくは、当院に来ていただければ、具体的にお伝えいたします。
肩こりの状態になりにくくするためには、肩の筋肉が緊張しない姿勢や生活を心がけることです。
そして、意識的に筋肉を緩められるといいですね。
肩の筋肉は、自分の意思でコントロールが可能な筋肉です。
うまくコントロールをすることを学習すると、筋肉を緩めることもできるようになります。
日常から、肩の筋肉を緩めることを意識してできるようになることも肩こり解消につながります。
もちろん、姿勢をよく保つためにも筋力は必要になりますから、そのためにも運動をして筋肉を鍛えて、強くして、疲れにくくすることも大切になりますね。
今日はここまでにしましょう。
長くなってしまったので、続きは、また今度にします。
次回は治療に関して述べさせていただきます。
次回もお読みいただければ幸いです。
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