実はドライブが好きな私です。
先日、ちょっと時間があったので、マツダの車の試乗に行ってきました。
いま、話題のスカイアクティブエンジンの感覚が、どんなものなのか興味がありました。
試乗したのは、CX3 1500CCのディーゼルターボのエンジンでした。
ちょっと、驚いたのですが、以前のマツダの車は内装が、やすっちいというイメージでしたが、今回の試乗では、その感覚が改められました。安かろう、悪かろうというのが、以前のマツダのイメージです。かろうじて、RX7やユーノスロードスターは、まだいいんじゃないの、というイメージがありましたが、他の車は、物足りないイメージがありました。
今回、CX3を試乗してみて、そのイメージは払拭されました。
あとは、ディーゼルターボが町中をきびきびと走るのには、好感が持てました。高速道路を試乗していませんので、ロングドライブや高速での感覚は得られませんでしたが、あくまで、町中での足として使う分には、充分のパフォーマンスを感じられました。むしろ、ディーゼルのパンチの効いたレスポンスは、町中の感覚を心地よくしてくれているかもしれません。
また、燃費も軽やかで、いい感じです。リッターで17kmから20kmぐらい走るとのことです。ハイブリッドではない中では十分の燃費です。しかもパンチが効いた走りができるのであれば、これほどうれしい低燃費はないかと思います。
新車で250万円から買い求められるラインナップのようです。
ちょっと、いいんじゃない?
と、思っているのは私だけではないかもしれません。
また、面白いのは、グリルマスク面のデザインは、ほどどの車種でも同じような感覚です。フロントだけ見ても、見分けがつかない車種もありますね。おそらくは、これも戦略なのだと思います。町中に、マツダの車が、あふれているんだというイメージを作りやすくなります。
私個人としては、他の車種にも、ちょっと興味がわきました。
車の購入を検討しているわけではありませんが、他のマツダの車も試乗してみたいと思いました。
今度、また時間を作って、行きたいと思います。
マツダさんは、黒田選手だけはありませんでした。
実は、本業も頑張っていますね!
マツダさんに、少し、注目してみましょう!