肩には運動が大事です。
肩甲骨の動きと腱板の強さが、ポイントになります。
身体の軸と重心のとり方もポイントになります。
①まずは、しっかりと立てること。
このことは、足の裏に、しっかりと体重が乗っていることがポイントです。しっかりと軸を意識して立つことが、しっかりと立つことにつながりますね。足の裏に体重が感じられるように立つということです。
②重心がバランスのよいところにあること。
この重心をバランスのよいところに保つためには、腹筋を意識ができるようになることがポイントです。もちろん、腹筋運動をして、腹筋自体を強くすることも大事です。また、腹筋をやわらかくして、身体の内側に引き寄せられるようにすることも、重心を身体の内側に持ってくるためには有効です。腹筋に関しては、強さと柔軟性がポイントになりますね。
③しっかりと、重心から足底までを使えるようになること。
④脚の裏側の、筋肉をやわらかく使えるようにすること。
⑤体幹部、骨盤、膝、股関節、足関節の柔軟性がポイントになります。
このことが、肩の機能改善、機能向上のためには必要です。
肩の怪我の予防という観点でも、大事にしたいポイントなんですね。
実は、人間の身体は地面から足底、そして、指先、頭のてっぺんまで、つながっています。
このことが意識をできるようになると、動きも気持ちも変わりますね。
少し、抽象的な話になりました。
肩の話からずれているように思えますが、つながっています。
話をまとめましょう。
重心を身体の中心の内側に持ってくるように意識をすること。
立ち方を意識すること。
体幹部とハムストリングスのストレッチ。
このことが、大きなポイントになりますね。
力を入れないで、力を出せるようになります。
肩甲骨の機能と肩板の機能のことに関しては、機会を改めましょう。
肩の機能向上の土台になるお話でした。
おへそから下半身のお話でした。
では、また書かせていただきます。