わたしの世代でマイクと言えば?
マイクタイソンと答える人も多いかもしれません。
マイクが活躍をしたのは、絶頂期だったのは、約30年前です。
高校生か大学生の時でした。
友人から、すげえボクサーがいるんだよ?
と言われて、マイクを始めて知りました。
ケーブルテレビだかで、彼から映像を観せられて、びっくりしたものです。
強いものに憧れが強かった年頃。
かなりの衝撃。
ピーカーブースタイルから、相手のパンチをかわしながら、懐に踏み込んでから、撃沈させるスタイルのボクシング。
相手のパンチを交わす自信と技術とスピードがなければ懐にまでは入りこめません。
爆弾や、ロケットのような感じで、懐に入っていく姿、そして、一発で倒すスタイルは衝撃的でした。
その後、雑誌を始め、日本のメディアを席捲していきました。
同世代の多くの男子はマイクのボクシングを目にしていると思います。
今回の「Number」はボクシング特集。
その記事の中の一つにマイクのことが書かれた記事があります。
来日して、試合をしたときのマイクの素顔を余すことなく表現した記事。
あれから三十年。
そんなに時が流れたとは思いませんが、記事を読んで、そうなんだな?
人生や人間って、そんな生き物かも…
と環境で変わる人間の真実を表している内容。
もちろん、主人公はマイクタイソンです。
わたしと同世代には、少なからず、気になるし、えっ?と思う記事であることは間違いがありません。
ピーカーブースタイルのマイクは凄かった…
千代の富士さんの前みつも凄かった…
男は強い男に憧れる時がありますね。
衝撃的な強さの男のマイクも人間でした。
人間の性とマイクのことに興味がある方。
そして、ボクシングの現在の事情に興味がある方も、今回の「Number」さんはおすすめですよ。
いま、マイクタイソンはニューヨークで暮らすと聞きますが、現在の姿はどうなんだろう?
ドンキングって、生きてるの?
そんなことも気になりますね。