いやあ、感想を残そうかと迷いましたが、やはり残しておきましょう。
今回は、あまり見所がありませんでした。
浅野さんを持ち上げて最後に落とす。
最終回に木村さんを持ち上げまくるのだろうな?
そんな終わり方をしましたね。
浅野さんと木村さんのお二人を少しだけ持ち上げて、木村さんは上がりそうで、浅野さんは転落の方へ…
木村さんが演じている外科医。
あんな感じの外科医が多いのも現実です。
あくまで、あんな感じです。
あんな外科医はおりません。
そう、ドラマは作り物です。
木村さんが演じる外科医にはモデルがいることは間違いがありません。
某大学の先生方が中心になり参考にされているのは間違いがありません。
おそらく数名の医師を取材して、あの沖田先生という主人公を作り上げたのでしょう。
スピードを上げるために、手洗いのナースに厳しい外科医。
器具を投げるように返している外科医。
不機嫌になり、周りの空気感にも影響を及ぼしてしまう外科医。
いるんですよね…
また、自信なさげのオペナースもいます。
自信過剰なんじゃないの?
そんなオペナースも間違いなくいます。
オペ場のスタッフって、医師も看護師さんも、あんな感じですね。
でも、ああではないんです。
そこにはリアリティーさはありますが、リアルではなくテレビドラマであることは伝わってきます。
スーツケースを引っ張っている外科医、いるんですよ…
文献を床に広げている先生はいます。
準備をして、一心一途になられている先生もいます。
技術は超一流だけれど、ぶっきらぼうな外科医っています。
わかる人にはわかります。
でも、同じ業界にいないとわからないかもしれませんね。
第9話の見所は、そんなところでしょうか?
あんな感じの人や医療人っているんだ?
そんな感じです。
木村さんも浅野さんも、いい役者さんですね。
それも、間違いなく伝わってきます。
さあ、最終回はいかに?
ちょっと注目してみましょうか!
あくまで、あんな感じですが、ああではないんですよ?
わかるかな?