今は録画で観たいものだけを観れるのがいいですね?
効率よく時間を使えます。
こちらのドラマも前半戦が終了しました。
前回は、春風亭昇太さんの怪演が目立ちましたが…
小悪党をうまぁく演じています。
小悪党らしい小さな焦りもうまぁく演じていました。
今回も引き続いて見せ場を締めくくってました。
本当の悪党はどなたなのか?
そう思わせる前半戦の締めでした。
ストーリー的にはどうなの?
こうなの?
効率よさを求めるのならば、こうならないでしょ?
と、つっこみどころが満載でしたが…
うまぁく感情を揺さぶり、引き込んでくれるストーリー作りです。
後半はどうなるんだ?
という伏線を張りまくりの第5話でした。
確かに「敵は味方のふりをする」というメインテーマは守られてストーリーは作られています。
現代テレビドラマらしい、いい脚本ですね。
このドラマ、組織と個人の関わり方と在り方を、余すことなく考えさせる作り。
そして、国家権力の強さを観るものに刷り込む要素は間違いなく強いですね。
さえ、長谷川さん演じる香坂警部は国家権力と既得権益の暗部にまで踏み込めるのか?
様々な伏線が、今後の展開を考えさせてくれます。
さて、前回、突然、どこかに行った香川さん演じる小野田一課長はどこに行ったのか?
何か、そこにも含みがありそうですね。
ちょっと面白くなってきましたね。
後半も気にして観たい!
そう思います。
ドラマはエンターテイメントで事実ではありません。
楽しまなくっちゃね!