昨晩も録画で観ました。
だんだん、小さな巨人の全容が見えてきました。
長谷川さん、はまり役です。
今の時事問題に絡めての話。
少し引き込まれます。
果たして、本当に国家権力は、そんなことをしているのか?
そんな感じなのか?
そう思わされる内容です。
そして、正義は、社会によって変わるということ。
そのことを理解させられる内容になっています。
人が人を選ぶ…
その、捜査一課長の言葉は、重いんです。
人はぶれやすいものだからこそ、法と社会というものが必要になります。
ただし、全てを律している法はありません。
事実や事象に対しての決まりごとが法であるからです。
大切なのは人のマインドということを、このドラマは思い出させてくれます。
私にとっては…
観るものによって、感じること、感じられることは変わりますが…
人の業を、エンターテイメントにしながら、訴えかけてくれる佳作になっていますね。
敵は味方のふりをする…
そして…
人が人を選ぶ…
そして、自分の意志は?
ということを絡めてドラマは進んでいきます。
人が人を理解をするには?
そんなことも、細かいところから表現をしていますね…
このドラマ、実は学ぶべきところが、多い内容になっています。
和田さん、悪そうだな…
とは、誰もが思うところですが、プロとして演出しているのでしょうね?