いやあ、昨晩、ひと息ついてから録画で観ましたが…
凄い!
テレビドラマかい?
これっ?
と思う8話でした。
また、西島さん演じる田丸さんの心情。
石田さん演じる、美しき妻、林さんの心情。
深い情感のやり取りが感じられました。
そして、原作者の金城さんの思いも感じられました。
おそらく、金城さんは、田丸に自分を投影して、自身の願望も織り交ぜて、今回の話を作ったのでは?
美しき妻、石田ゆり子さんに恋している心情があるのでは?
と思うような内容。
恋愛感情があるがゆえに、予定のほつれが出てしまい…
大人の現実では、ありそうなこと。
踏み止まるのか、それともと迷い、飛び込むか、飛び込まないかは、人それぞれですが…
その葛藤やストレスは、大抵、何かにぶつけられます。
男も女も…
だから、話がややこしいことになるわけです。
この話も、そんなほつれから話がこじれていますね…
と男女の心境に関しては、脇に置きましょう。
今回で、今まで謎にされていた部分のほとんどが解明されているように思いましたが…
そう、まだ、あの人の過去が明らかにはなっていませんでしたね…
と、今回の話に戻しますが、圧巻の、ラスト7分30秒でしたね。
西島さんと旬な役者さんのアクションは見せ場です。
最後の、本物のプロレスラーとの殺陣は、かなりの見せ場。
しかもアクションだけではなく、気持ちの憂いまでをも西島さんと旬な役者さんは演じきっていました。
さて今回で、張り巡らされていた伏線は、全て、明らかになっているようにも思いますが…
この後のラストの最終章には何があるんだ?
まだ、話が作れるんだ?
と思う8話を見終わった感想です。
おそらく、最終章は、旬な役者さんの過去にまつわることが話のメインになっていくのでしょう。
おそるべし、ストーリーテラーの金城さんですね!
来週も楽しみですね!