おはようございます。
今日も有難うございます。
7月最初の日曜日はいかがお過ごしですか?
昨晩は年に一度の恒例の勉強会と旧交を暖める会。
オリンピック選手のメディカルドクターの実際と人工関節の感染についてのお話。
一見すると何ら関係なさそうな感じもしますが、話の広がりがあります。
メディカルドクターの実際は、思うところ、感じるところも多くあります。
サッカーのオリンピック選手の、実際のオリンピック時の帯同についてのお話。
私がフレッシュマンの時から、お世話になっている先輩の話であり、なるほどと思うことも多くありました。
団体スポーツとは、競技スポーツとは?
そんなことを感じさせる話でしたね。
私たち、開業医の立場の臨床実地に役に立つ話もありました。
和やかで、穏やかな感じでの話が、心に残りました。
二十年来、続いている先輩後輩シリーズは、懐かしくも、うれしく、楽しく、有難い時間です。
競技スポーツの話を聞くと、目的の明確化が、結果を出すためには、かなり重要であることが理解されます。
なぜ、競技スポーツをするのか?
各自の原点は違ったもの。
そこを擦り合わせて、一つの目的に集約化させていくのが、競技団体スポーツの結果につなげるポイントだと思いました。
個々のスキルはもちろんのことですが、チームとして確立されていることが団体競技スポーツにおいては重要であることが、よくわかりました。
個々を高めつつ、全体としての機能を高めるようにするのか?
そんなことを気づかされました。
社会とはそんなもの?
とチームスポーツ、団体競技のジャパンレベルの話を聞き、感じましたね。
個々のレベルが高いのは当たり前。
そこから全体として、いかに機能させていくのか?
そこが、チームディレクターの腕の見せ所ですね。
つまり、監督さんの手腕が問われる部分が大きいことが理解をされます。
私の個人的な感覚だと、思いを共有して、目的実現のための、マインドコミュニケーションが、迅速かつ、効率よく、深い部分までできること。
ここがチームプレーの真髄なのかもしれません。
個々を尊重しつつ、深いコミュニケーションをとる仕組み作りが、結果という目的のためには必要です。
とそんなことに、チームドクターの立場の話を先輩にお聞かせいただき、再確認できました。
団体競技のチームドクターの話を聞くとなるほどと思います。
そうなると、個のスキルアップと全体のスキルアップは、別でありながら、融合させることが全体練習ということになりそうですね。
話は変わり…
オリンピックの期間中のメディカルチェックの実際は、連日、行われているとのこと。
もちろん、コンディショニングもそのようです。
日々の情報の大切さも感じました。
食事の管理、コンディショニングの管理の重要性。
コンディショニングに関しては、栄養のバランス、アミノ酸、EPA、アイシングなども、話の中に出てきました。
ストレスチェックもキーワードでした。
まだ、エビデンスは整っていないものも取り入れながら、コンディショニングをされているようでしたが、結果のために取り組んでいることが、よく伝わってきました。
睡眠の重要性もお話になられていましたね。
また、サッカーという競技の外傷は肉離れと捻挫、打撲が多いということも注目されることでした。
さて、人工関節の感染のお話は、ここでは割愛させていただきます。
その後の、先輩後輩シリーズの話は、自身の健康状況、各自のクリニックのスタッフ管理の話、設備の話、家庭の話など、多岐に渡り、夜は更けて、明けて、日曜日のモーニングです。
タイムスリップしたような感じで、アカデミックな感じでの、スポーツの話題は、心に刺さるものがありますね。
そんなことを思いながら、私は私の立場でできることを、積極的にやっていこう!
そう思った夕べでした。
ちょっとしたヒントも得て、新たな取り組みもできるな…
と思うこともありましたね。
もうすぐ、当院のバージョンアップ、アップロードも完了します。
新たな矢吹整形外科の取り組みも楽しみにしてくださいね?
年に一度の医局の集まりは、ちょっと素敵で、懐かしく、有難い集まりです。
今日から、また頑張れてしまいますね!
整形外科、スポーツ障害、皮膚科一般、肩こり、腰痛、膝の痛みは、明日のお越しをお願いいたします。
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