整形外科の名医はどこにいる?
どこかにいます…
間違いありません。
ほら、ここにいますよ?
えっ?と言わないでくださいね・・・
整形外科の医師の場合ですが、いわゆる外科医とクリニックの先生、外来の先生の役割が違いますね。
やはり、外科つまり手術は技術です。
やっている数が関係します。
また、手先も関係します。
外来はカウンセリングであり、本来のニーズが何なのかを読み取るのが大事になりますね。
ニーズを読んで、必要に応じて小外科的な処置が行えるのが、クリニックの整形外科医です。
手術が得意な先生と外来が得意な先生がいます。
役割分担という気もします。
西洋型の医学は、外科医は手術だけしていればいいという感じなんですね。いわゆる、手術屋さんという感じもします。ただし、それだけ、技術の習得には、時間も修練も必要になります。
外来にも、外来の技術というものがあります。ですが、外来の技術の方法論は語られません。外来の技術が系統だって、学問として語られることもありません。各自が経験を重ねながら、それぞれ、独自の外来スタイルを持っています。患者様に対応で何を大事にするかで外来の仕方も変わってくるかと思います。
体の内部構造と心の内部構造には、ちょっとした違いがあるようにも思えます。ですから、外科的処置とカウンセリングの方法論は、同じ土俵にはあがりません。
と話が逸れましたが、あなたにとっての名医が、本当の名医ですね。
メディアとか、テレビとか、雑誌だとかに関係なく、ちゃんと相談できる先生が、あなたにとっての名医になるのではないでしょうか?
となると、すぐそこに、あなたの名医がいるかもしれません。
医者もハサミも使いようですね!
お近くの名医に気がつくことが、健康の第一歩かもしれませね。
ほら、ここにも名医がいますよ。
気がついていないだけかもしれませんね。
さあ素敵な午後のひと時をお過ごしくださいね!