人が美味しいと感じるものは、人ぞれぞれですね。
その人、その人によって、美味しいと思うものは異なります。
美味しさは、経験や体験によっても異なります。
体調によっても違ってきます。
こだわりの、と言っても、それを美味しいと認知されなければ、美味しいとは思いません。
美味しさって、感覚のものですね。
京都の夷川というところに、美味しいと自負している珈琲専門店があります。こちらの近くには、お茶の老舗のお店もあります。
私の私見で、個人的には美味しいと実感している珈琲をいただけます。
京都に行く機会が、私たちの業界は、結構あります。個人的にも京都という街が大好きな私は、京都に行くたびに、こちらの珈琲専門店に行きます。
若い店主のこだわりの珈琲です。
デミタスなんかは、濃厚の極みです。
ネルのハンドドリップで、蒸らしながら、20分近くかけて淹れます。
途中で、気にくわないと、淹れ直したりとかされてしまいます。
時間をかけて淹れていただくことも関係しているのか、確かな珈琲らしさを感じます。
少しぬるめの温度で、珈琲を感じろよという押し出しを感じます。
美味いなと、個人的には感じますが・・・
この店と店主、嫌だなと思う人もいるかもしれません・・・
来るものを選んでいます。
そこが、ちょっとどうかなと思う私です。
少し客商売を意識して、お客様をお客様として、対応が考慮できるようになれば、いい店になるのに・・・
ハードボイルドノベルの読みすぎなんじゃないの?
北方謙三さんのブラディードールシリーズ?
とも思ってしまう珈琲専門店です。
でもね、珈琲のエキス感は感じられますね。
水だしアイスコーヒーと、デミタスは、おすすめです。
水出しは、コクと香りが感じられますね。じっくりと、ゆっくりと溶ける氷とのブレンドが美味しく感じます。
店主の方の肩の力が抜ければ、最高なんだよねと思うお店です。
ちょっと、興味がある方は探してみてください。
店主の方との相性は、私の関知するところではありません。
あしからず!