最近、人気のなかったフジさんの月9。
ただいま「コードブルー」を放映中。
前回、藍沢先生が強気で生意気そうで、しかもあり得ないぐらい、厳しめのストーリーで、あまり観なかったシリーズ。
今回は、ちょいと腰を据えて観てみました。
実は、ERも進路で本格的に考えていた私ですが、いまは、町のクリニックの整形外科の先生。
でも、一時期は、本格的に考えていた方向のステージなので、思うところ感じるところがあります。
実は、実際の現場は、もっとグチャグチャでグロいんですね。
あんなにかっこいいものでもありません。
でも、自分が一時期は通ったような場面も表現されていて、ちょっとこのドラマもいいんじゃないの?
チェストチューブやIVH、挿管の時は、ああ、あんな感じだったなとか、いやいや違うんじゃないのとか、思うところ、感じてしまうところは多くありましたね。
色々と思う、おじさん整形外科医でもあります。
今回はシングルファザーとシングルマザーもサブテーマでしたが、脚本家の方の熱い思いが伝わってくる台詞もありましたね。
実は子育ても救命も現実はグチャグチャなんだよね…
でも、そこにはロマンも希望もあることがあるんだ、ということを本屋さんは言いたかったのかもしれません。
新垣さんは、確かに旬な女優さんで、いい感じですが、山Pさんは、どうなんだい?
ちょっとかっこよく演出し過ぎでしょ?
と思った「コードブルー」でした。
でもね…
そんなに「コードブルー」ってないんだよね…
しかも、ドクターヘリって、そんなに飛んでいるところないし…
と思う私です。
自分が現場に関わっていた時は、なかったなという感じです。
録画もできてしまうので、次回も観てしまうかもしれませんね…
さあ、私の感想はこれぐらいにしておきましょう!