おはようございます。
今日も有難うございます。
夏季休診中です。
8/20の日曜日まで、お休みをいただいています。
整形外科、スポーツ障害、皮膚科一般、肩こり、腰痛、膝の痛みは、8/21の月曜日より対応いたします。
ご理解、ご留意のほど、宜しくお願いします。
先日、動物をよく観る機会がありました。
人間も実は動物で生き物ですが…
動物は、素直で、正直で、本能の赴くまま、状況や環境に対応しています。
正直なところが、動物が動物であるところかと思われます。
お腹が空いた、眠い、怖い、うれしい…
そんなことに正直ですね。
さて、人間という動物も動物なのですが…
そこに感情という厄介なものが、生きていく上で絡んできます。
前頭葉というところが発達していて、感情というものが、発達しているのが、人間が人間たる所以です。
実は、この感情ですが…
時には厄介であったり、幸せな気持ちにさせてくれたり、楽しい気にさせてくれたりだとかもします。
実は、この感情はコントロールが可能です。
このことも、人間が人間たる素晴らしい特性です。
感情が絡むと、無意識になり、認知力が歪んできます。
感情をコントロールすること、感情がコントロールできることが、無意識な時間や、無意識でいることを少なくします。
感情というフィルターを通して、物事や人を観てしまうと、事実とは違った受け止め方をしてしまいます。
事実をありのまま、そのままに受け止めるためには、感情のコントロールが重要です。
これができるのが、人間だけなんですね?
感情を脇に置いて、事実をありのまま、そのままに受け止めること。
これが、人間らしく生きるということかもしれません。
どうせ生きるのならば、人間らしく生きたいですね?
感情は人生を豊かにしてくれますが、時には厄介なことも引き起こします。
戦争もそうです。
感情をコントロールしながら、人間らしく生きたいものです。
そのためには、普段、無意識で行なっていることに意識を持っていくことがポイントです。
何気なく無意識に行なっていたことに気がつけると、意識的になり、感情のコントロールもできるようになりますね。
何気なく無意識に行なっていたことに気がつけるようになると、気づきも広がっていきますね。
動物は安全な環境で観ているとかわいいものですが、時には、生き物の本質を余すことなく観せてくれます。
人間は、人間らしく生きたいと思うこの頃です。
今日もよき日を!