落胆の向こう側には何がある?
その時の状況にもよるでしょう。
録画で毎週観ている「コードブルー」の第6話のテーマでした。
このドラマ、人気があるのもわかるし、なるほどと共感共鳴ができる部分もあります。
医療従事者として、また、かつてERでの仕事も選択肢にしていたので、そう思うのかもしれません。
医療モノのドラマとしては、ERシリーズに勝るものはありません。
どうも日本とアメリカではテレビドラマにかける予算も違う感じですし、パワーも違いそうですね。
本物の医療系ドラマの迫力を味わいたい方は、ぜひ、ERをご覧ください。
今回のコードブルーは、落胆の向こう側とのこと。
落胆の向こう側には何が見えるのでしょうか?
それは、落胆をしないとわかりません。
落胆という言葉で書かれると、何のこと?
と思ってしまいますね。
ようは、落ち込むということですね?
落ち込んだことがない人はわからないかもしれませんね。
落ち込むということは、失敗をしたら?
とも書き換えられます。
失敗をして、止まった状態とも言えます。
失敗を止まった状態にしないで、そこからできることを明確にして、できることをやることが成長とも言えそうです。
落胆の向こう側に何が見えるのか?
今回の登場人物は、それぞれ見えている風景が違っていそうです。
何を見るのか?
何が見えるのかは、目的意識や目標があるかで変わってきますね。
現状で満足していると、落胆もしないし、何も見えない状況になるのでしょう。
処置の描写や心理描写、そして、演出は緻密ではありませんが、脚本家の言いたいことは、よく伝わってきました。
現場の場面での処置の描写は、医療従事者の視点からですと…
それってどうよ?
それ、頑張れ!
音で、演出しすぎだろ?
そんな訳ないだろ?
やらないよ?
とか…
あるある!
とか、まあ、エンターテイメントとして、一般の方よりも楽しめる要素は多くありますね。
演技ということでは、戸田恵梨香さんの演技って、この中では際立って上手だな、と思います。
ガッキーさんは、声がいいですね。
ナレーションもいい感じです。
山Pは山Pですね。
今回のテーマの…
落胆の向こう側?
と書くと文学的ですが、失敗して、落ち込んで、その後、どうする?
ということですね?
やはり、現状に満足することなく目的意識と問題意識を持つことで、落ち込んでも、失敗をしても乗り越えられますね?
さあ、落胆の向こう側に何が見える?
人それぞれかもしれませんね!
医療従事者としては、やはり、「コードブルー」は観ておきたいかもしれません。
さあ、次回の「コードブルー」は明日の放送ですが…
私は、録画で観たいと思います。