先週、放送された「コウノドリ」。
録画で観ました。
子宮内胎児死亡の話。
切迫早産の話。
そこに、ドラマが絡めてありました。
後期研修医の苦悩も描かれていましたね…
その時できることをやること。
医療の現場では鉄則ですね。
やらずに後悔をしないのがいいと思います。
子宮内での胎児の死亡の原因はわからないことが多いとドラマでは描いていました。
おそらくは、これからの研究や統計の分析で分かってくることもあると思います。
医学でどうにかなることと、どうにもならないこともあります。
科学が進化したとしても、何でもわかるわけでもなく、全てが可能になるわけでもありません。
運命としか言いようのないこともあります。
どうにもならないことを、どうにかしようとすると…
色々なことがありますね?
このドラマの中では、どうにもならないことを、どうやって受け容れるのか?
今回のお話のテーマでした。
どうにもならないことを、どうするか?
それが、本当にどうにもならないことなのか?
そのことを、綿密に検証をできるのが、人間という生き物のいいところですね。
諦めるのか?
それとも受け容れるのか?
その前にできることは?
と可愛い後期研修医の姿で、そこを問いかけてきますね?
このドラマ、様々な角度から問いかけてきてくれます。
今回の話は、突き詰めていくと、遺伝子の研究でわかることがあるのでは?
そんなことも感じました。
また「コウノドリ」さんに会いたいな?