情報戦?印象操作?

情報戦?

印象操作?

という題名から、思い浮かぶのは、今の相撲協会の騒動と政治の世界。

そして、外交や戦時中という感じもします。

戦国時代もそうであったかもしれません。

さて、一番、トピックは今の相撲協会の現状でしょう。

日馬富士が貴ノ岩に暴力をふるったことから発覚したこの事件。

いつのまにか、貴乃花の報告義務違反と虚偽の報告での責任問題と話がすり替わってしまっています。

メディアの報じ方や論じ方は様々です。

政治の世界でもなく、大相撲と相撲協会内部のことなので、国民の生活に、直接、関わるものではないので、各社、書きたい放題です。

でも、そこに思いはあまり感じられません。

問題は、暴力を振るったということ。

そこにあるコミュ二ティーの政治的な問題が絡んだとも言えます。

ただ、厄介なのは、これが国技というのだから厄介です。

ただし、国技といっても、今はモンゴル力士が上位番付を独占という感じなのも問題ではあります。

強い日本人はいないのか?

という感じになっています。

このままで、日本はいいのでしょうか?

貴乃花さんは、そんなことも憂いての行動なのだと思います。

このままでは、将来性がないと思っての行動でしょう。

でも、現状を維持したい体制が、貴乃花を引きづり降ろし、葬り去りたいと思っている節が伺えます。

情報戦、印象操作が盛んに行われています。

暴力を肯定するような印象操作はいかがものでしょうか?

問題がすり替わってしまっているのが問題です。

どうして、すり替わってしまったのでしょうか?

それは、ひとえにメディアの報じ方としか言いようがありません。

貴乃花さんのやり方は、確かに器用ではないと思います。

でも、よくよく、情報と本質を考えて、この話を眺めてみると、何かが妙だなと気がつきます。

誰が得をするのか?

そう感じます。

ただし、貴乃花の思惑に医療機関の診断書が関わってしまったことも問題かもしれません。

事件や係争に関わる診断書に疑い病名を書くことは、あまりありません。

今回は、その疑い病名が問題を複雑にしてしまったことは否めません。

疑いは、あくまで疑いです。

診断書は公式文書です。

書いてしまった医師が、診断書が一人歩きをして重傷というイメージになっていて驚いているとのこと。

そんなつもりで書いたわけではないとはコメントが踊っていましたが…

書いた先生も、また、診断書をを依頼した方にも、問題があるのは事実です。

また、問題を大きくしてしまったことは間違いがありません。

何かがすり替わってしまっています。

さて、この問題はどうなっていくのか?

気になりますね?

それよりも、相撲そのものに注目せよ?

という意見もあるかもしれませんが…

今回の騒動は、人間の業や本質、情報に関しての注意点がよくわかる騒動であると思います。

少し、成り行きに注目してみたいと思います。

ドラマよりも現実?

その答えは?

どうなるでしょうか?