陸の王者!
陸の王様!
日曜日の放送を録画で観ましたね?
熱いドラマでした。
ゴール直前の陸王は熱かった!
最終回のクライマックスに向けてのお話でした。
伏線を張っていましたね?
さて、松岡さんとピエールさんの最終回の絡みは?
そんな感じです。
もちろん、役所さんの演技も熱かったですね?
今回は、私の琴線に触れる内容でした。
松岡さん演じる御園さんと役所さん演じる宮沢さんのやりとりと絡み。
そして、価値観や考え方の交錯は感じるもの考えるものがあります。
職場を家と考えるのか?
生活の一部と考えるのか?
それとも、経済活動の場と考えるのか?
対価を得る場と考えるのか?
日本的な考え?
それとも外資的な考え?
これって資本主義?
大が小を飲み込むという構図は、資本主義の典型です。
ドラマだと、華麗なる一族などが同じ構図でしたが、舞台が老舗中小企業という感じのところがいい感じです。
半纏に思いを込める家内性手工業の宮沢社長。
資本主義の原理原則に則り、合理的に企業買収を行い、企業を大きくしていく御園社長。
どちらも、ある意味で典型的な経営者です。
やりたいことをやることを優先するのか?
それとも資本主義の原理原則により利益を優先するのか?
そこを、端的に表現しているドラマですね。
今回、観ていて思ったのは、自分を変える覚悟はあるか?
とテーマで唄っていますが…
やりたいことを勇気を持ってやる覚悟はあるか?
そう問いかけてきています。
やりたいことをやる覚悟!
強みを生かし、覚悟を持って、やりたいことをやること。
そこから、生まれるパワーはもの強大なものがありますね。
さて、最終回が見ものです。
陸王がどう絡んでくるのでしょうか?
どうなる陸王?
どうなる、こはぜ屋?
そう思いますが、竹内涼真さん演じる茂木選手の運命やいかに?
と思いながら、来週の日曜日を待ちましょうかね?
さて、クリスマスプレゼントになるのか?
役所さんと松岡さんの絡みも見ものですね!
このドラマ、こうして振り返ると、対立の構図がしっかりと見えますね?
この対立の構図をよく理解をすると、ドラマの流れと全体像と、作者の意図が明確に見えてきます。
最終回を見る前に、その部分を復習しておくと良さそうです。
日曜日が待ち遠しいのですが、今週もやりましょう!
いいですね!