先日の日曜日に放送になった「陸王」の最終回。
録画で、しっかりと拝見しました。
いいドラマだったな…
素晴らしいドラマでした。
もう途中からは、ゴールは見えていました。
明らかなゴールの風景と光景が見えていました。
でも、ちゃんと魅せられました。
役者さんたちの演技が秀逸です。
まあ、役所さんの演技も秀逸でした。
また、マラソンの場面も素晴らしい。
走りながらの演技は、相当、熱さがありますね。
簡単ではない…
でも、演技とは思えない感情が伝わるものがあります。
身体運動をしながら、演技ができるのか?
かなり、難しいものではあります。
走りながらの極限の状況での表情には演技とは思えない、感情を感じさせてくれるものがありました。
茂木vs毛塚の対決と表情は熱かった。
そして、敵に塩を送る、茂木選手は、ちょとかっこよかったな…
と竹内さんという役者さん自体には、思い入れはないのですが…
茂木というキャラクターには熱さと爽やかさと憂いの三つを兼ね備えた、人間的な魅力を感じられた登場人物です。
最後には、やれたな…
かっこよすぎるな…
そう思わされてしまった。
うまく、演じているなと思ったドラマでした。
今回は、市川右團次さんにやられたな…
役所さんの清々しさにやられたな…
ちょっと、涙腺がくすぐられるじゃないか?
そんな感じのフィナーレでした。
もしかしたら、東京オリンピックに絡めて、続編があるのか?
走れ陸王?
という感じなのでしょうか?
熱い男たちの話に負けねえぜ!
とドラマと張り合う私でした。
負けてないけれどね?
はいっ!