昨日、こちらでご冥福を祈りますと、書かせていただきました。
ニュースが飛び込んできて、1日が過ぎました。
今朝のブログアップの後に、ニュースサイトを見ていたのですが、星野さんのエピソードで溢れていました。
多くの素晴らしいエピソードを読まさせていただいて、改めて残念な気持ちになっています。
私自身も、気になる男性、格好いい大人、結果を出している指導者。
というイメージを持って見ていた方でしたが…
その理由が、多くのエピソードからわかってきたことがあります。
プロの選手として結果を出し、そして、指導者としても結果を出し…
また、メディアに登場しても華のある存在。
すごい男性だったんだな?
そう感じます。
熱く、燃えるエピソードは多く伝わっていましたが、それだけではありませんでした。
プロの指導者として、結果を三球団で出していることには理由がありました。
熱い怒りのあと?
怒りというか、指導というか、叱ったあとには…
優しさが根底にあったのだということが理解をされます。
その優しさが透けていたからこそ、華のある存在であったのでしょうね?
私は、幼少期に、投手として巨人の選手に熱く投げていた姿を思い出します。
その後は、数多くの指導者としての姿を見せてくれました。
亡くなられて、その裏にあった素敵なエピソードがこんなにも出てくる方はそうは多くはないでしょう。
野球の殿堂入りのニュースの時も、映像ではダンディーな佇まいを見せてくれていましたが病魔に侵されたとは誰もが思わない姿でした。
それも、星野さん一流の気づかいだったのですね?
弱さを見せない、星野さん一流の佇まいを貫かれた一生だったんですね。
「夢」を色紙に書かれる星野さんならではの姿です。
昨日も書かせていただきましたが、約20年ほど前に奥様の亡くされた時の姿を映像から通して感じた姿は…
男の優しさを感じるお姿でした。
熱い闘将でありながら、優しさも持たれているんだな?
と感じたことは、その時から思っていたことです。
指導者としての辛い決断。
チームを勝たせるために必要な厳しい決断。
その裏での優しさ。
多くのエピソードがあったようですね?
一般の方との優しいエピソード。
オンとオフのスイッチの切り替え。
今朝のニュースサイトを見ていると、本当に魅力に溢れた優しい闘将であったことが偲ばれます。
私自身、かなりの学びと気づきをいただきました。
これからの野球界のことを考慮すると、大きな損失だと感じますが…
今頃は、奥様との優しい時間を過ごされていることと思います。
改めて、星野仙一さんのご冥福をお祈りいたします。
有難うございました。