先日、紹介をした「人生100年の習慣」の本の中で…
ポイントとして、慢性炎症を抑えることが大切と書かれていました。
慢性炎症の改善のためには、微小循環が重要のようです。
食事と運動がキーワードになるようです。
食事では、地中海料理や1975年頃の日本食がいいとのことです。
地中海料理は、オリーブオイル、ナッツ、魚介類、豆類、果物を多く用いた料理が特徴なようです。
カロリー、塩分、たんぱく質、脂質の内容がポイントのようです。
カロリーと塩分は控えめに…
塩分を控えることは、血圧を下げるばかりではなく、血管への刺激も軽減してくれるようです。
たんぱく質は多めで、脂質は不飽和脂肪酸の代表であるオメガ3系の脂質を多く摂ること。
オリーブオイルやEPAやDHAを多く摂ることがポイントのようです。
オリーブオイルやEPAやDHAは、抗炎症作用があると言われており、慢性炎症を抑える働きがあるようです。
慢性炎症が、細胞の老化を促すようなので、極力、慢性炎症を抑えることが重要なようです。
また、適度な筋力トレーニングと有酸素運動が、体内の微小循環の改善を促し、体の中の老廃物の排泄に寄与するようです。
生活の中にちょっときついなと思える体を動かす内容の習慣がある方が多いようですね。
結果として慢性炎症の抑制につながるとのことです。
また、筋力の保持と心血管系のトレーニングにもなっているのでしょう。
人生100年を元気で過ごしている方は、無意識のうちにバランスの良い食事を摂ることを心がけて、体を動かすことを生活の習慣にしているようです。
これからは、人生100年の時代です。
亡くなるまで元気を考えると、食事と運動がポイントになりますね?
「人生100年の習慣」は参考になります。
おすすめの一冊です。