99.999%だったら?

99.9%だったら可能性はあるかもしれませんが…

99.99%だったら、可能性は低くなります。

最終回を録画で観ました。

賛否両論があるでしょう。

でも、テレビドラマはテレビドラマなんですね?

そして、現実でもリアルでもありません。

コメディーだから、観ていられるますが、そうではない作りだとしたら?

きっと、観ていられません。

冤罪の話なんて、現実は、そう生易しいものでもなく、傷も無駄もあり、悲劇もあるでしょう。

このドラマ、その部分を徹底的に薄めています。

裁判って、そんなに簡単なものではないでしょう?

でも、簡単そうに見せてしまって、エンターテーメントとして観るぶんいはいいのですが?

知らず知らずに、勘違いをしてしまうかもしれません。

裁判なんて、関わりたくはないのが、多くの日本人の本音です。

でも、これからの社会構造の変化を予想すると、そうもいかなくなるのかもしれません。

刑事事件はともかく、民事の契約事項に関する裁判が増えてくるのでは?

と、その予定だからこそ、ロースクールも認可されたわけだし…

そこへの伏線のための弁護士啓蒙ドラマと言えそうなドラマになっていますね。、

エンターテーメントとして観れましたが、これからの社会構造を気にしたいものです。

契約、そして、代理人の文化。

感情を排除しながらの人間関係を構築する社会構造のためには必要な文化なのかもしれません。

さて、日本という国はどこに向かうのか?

どんな文化になっていくのでしょうか?

と思いながら、コメディーな部分でごまかされないよ?

と思い楽しませていただきました。

これで、しばらくは、ドラマフリークからは卒業?

と思っていたら…

4月下旬からは、医療もののドラマとか?

また、言いたい放題、思いたい放題になりそうな予感がしています。

どうせ生きるのならば、楽しく生きたいですね?

うん、いいね!