ハングリタイガーさんが、神奈川のソウルフードと呼ばれているらしい。
本当だろうか?
美味しいのは事実。
また、こちらのハンバーグの出現の後に、同じようなスタイルの鉄板焼きのハンバーグステーキが、日本中を席巻したのも事実。
ザッ、オリジンです。
いっとき、お店も増えて、33店舗にもなったとか…
現在は10店舗。
よく行ったのは若葉台のお店。
最近は、日野のお店に行くこともあったが、ご無沙汰していました。
先日、カンブリア宮殿という番組で社長さんのドキュメントを放送していました。
O-157の食中毒事件とBSE問題で経営危機に陥ったらしいですね。
現在は、規模を縮小して原点回帰をしての営業スタイル。
それでいて、大盛況のようです。
最近、久しぶりに伺いましたが…
やっぱり美味しかったですね。
もちろん、目の前で焼き上げるパフォーマンスが、期待感の高揚につながっていますし、肉そのものが美味しい。
それだけではなくソースに秘密があるのは間違いがありません。
オリジナルソースの一種類だけでの直球勝負。
その潔さがいい感じ。
でも、それだけ美味しいんですよね。
顧客目線に立った接客も、他のファミリーレストランとは違ったフルサービス。
そこを続けているのが、居心地の良さにつながっています。
仕事ができるベテランスタッフを雇用し続けているところも好感が持てます。
それより、何より、やっぱりハンバーグやお肉の美味しさは、誰しもが認める美味しさです。
ソウルフードと呼ぶのには抵抗がありますが、神奈川県民に愛されているのは間違いがありません。
やっぱり、たまには肉でしょ?
と思った時に思い浮かぶのが、ハングリーです。
ハングリー?
と言えばタイガーですね。
しばらくは、放送の影響で大繁盛で待ち時間が長くなるのでしょう。
それでも、待ってでもいただきたいと思える内容のお店になっていますね。
料理の質、スタッフの気づかいとサービス、全てが、待ってでも行きたいと思える内容です。
信用と信頼と安心が、繁盛店の秘訣のようです。