角松敏生さんの新譜が届いています。
この連休中に、聴かせていただいています。
今も聴きながら、ゆったりとさせていただいています。
今回はビックバンドをバックにアレンジをして、角松さんのセルフカバーがメインのアルバム。
ライナーノートに、ご本人の言葉での解説が、小さな字でたくさん書かれています。
そちらを読んでから聴くと、なるほどな?
と思いも伝わってきます。
実は角松さんは、約30年前に、ビックバンドのアルバムをプロデュースしていますの。
改めて、この機会にスマートフォンに落として聴いてみましたが、テクノサウンドとの融合がスタイリッシュでバブル感も満載なサウンド。
いま、聴いてもカッコいい!
それからできていなかった、ビックバンドサウンドを、今の角松さんのスキルで、しかもバックにして気持ちよく歌ってみたい。
そんな思いから製作された、このアルバム。
本田雅人さんとの共作と言ってもいい作品。
ビックバンドのサウンドに乗せて、気持ちよく歌い上げる角松さんの歌もいいのですが、歌の合間のビックバンドのサウンドが気持ちいいんです。
定番のスカイハイが、ラテン調で、いつもとは違う感じが、気分転換にもなります。
それだけではありませんが…
ライナーノートに角松さん自身の言葉で解説を書かれていて、読んでしまっているので、私自身の安っぽい、薄っぺらい言葉で語るのも憚れますね。
でもね…
管弦楽団の重厚なサウンドで奏でられる角松ソング。
いい感じです。
間奏で聴ける本田さんのサックス、そして、梶原さんのジャジーなギターフレーズも、カッいいんじゃん!
と思えますね。
ゆったりとしたドライブにはいいかもしれない、角松さんのニューアルバムです。
ライブで聴きたいな、と思いつつも、今回は予定の調整ができませんでした。
それでも、ゆったりと楽しめる大人の角松さんの音楽は生活に欠かせません。
余談ですが、JBLのBluetoothのポータブルスピーカーで聴いているのです…
ポータブルにもかかわらず、重厚な音には感激です。
以前のラジカセやポータブルコンポの時代とは隔世の感があります。
便利になったものです。
いい時代に暮らせて感謝です!