昨今、メディアでアメフトの反則に関して話題に上がっている。
メディアというよりもネットかもしれません。
某大学が組織として、レイトタックルを指示したとか?
真相はまだ表には出ていませんが、それが事実だとしたら、かなり悪質です。
スポーツのルールは怪我の予防や楽しくスポーツを行うためのものです。
実際、ルールを守らないで行うと怪我につながることが多くなります。
私のところに怪我をしてくる学生スポーツの選手も故意ではありませんが、プレーの中でルールに逸脱した時に受傷をすることが多いように思います。
なぜ、ルールがあるのか?
なぜ、ルールが必要なのか?
学生スポーツの現場では、その理由を徹底的に理解をさせて欲しいものです。
大相撲とて同じことです。
怪我や命に関わるようなプレーはスポーツの本質からは外れます。
なぜ、スポーツにルールがあるのか?
プレーの公平性を保つためだけではありません。
楽しく、安全に、安心してスポーツに取り組めるためにルールは存在しています。
勝つためだけにスポーツを行なっているわけではない。
スポーツとはそういうものでありません。
今回、メディアに出ている某大学の指導者の発言が本音で事実であるのならば、学生スポーツのスポーツの現場にいてはならないと思われます。
勝つためには、ルールに関係がないプレーすらを正当化するような発言をされたとか…
教育者といしてはいかがものかとも思います。
もしかしたら、メディアの報道では発言の一部分なのかもしれませんが…
もし、指導者の指示があったとしたら、特攻隊と同じようなものかもしれません。
今回、この発言をした指導者の方は、その大学の理事であるとか?
さて、この一件がどのようになっていくのか?
気になるところですが…
学生プレイヤーの一存なのか?
それとも指示があったのか?
それとも、普段から、ルールを逸脱してでも勝利のためにという指導を行っていたのか?
事実背景の解明が待たれますが…
スポーツのルールは、自分も相手も守るために存在しています。
スポーツはルールを遵守しながら楽しみたいですね?
楽しみながらスポーツを行いたい。
スポーツは人生を豊かにしてくれます。
応援します。
応援しています。
スポーツ愛好家の方を!