戦争なのか?

某アメフトの反則の話が止まらない。

実は、私も、少しだけアメフトに関わったことがある。

部員が集まらず、試合もできないチーム。

同好会といった感じ。

結局、試合としてのプレーはしなかった。

レイトタックルの問題。

奥が深い。

確かに、指示があったのだとすれば、監督さんにも問題があるだろう。

ふと、かの戦争を思い出す。

特攻隊の若者を思い出す。

監督だけの責任を問えばよいのだろうか?

確かに監督さんも選手も悪いとは思う。

そこに学生スポーツ全体としての温床はなかったのか?

そこまで、検証をすることが望まれると思います。

結構、世間を騒がせています。

だったら、当該の監督と選手、そして、対象となったチームだけではなく、全体としてどうであったのか?

そこまで含めての検証が必要なのでは?

と思います。

確かに、レイトタックルは危険なプレーで厳禁です。

そこだけを切り取っても本質の解決にはならないのでは?

そう思います。

かの戦争でさえ、そうであったのですから?

誰が悪いのか?

そういう問題では済まされないのでは?

と思いますね。

そのためには、まずは当該の監督さんと選手自身の言葉で、このことを語られる必要があると思われます。

戦争ではないのですから?

ご本人たちの言葉で?

そう思っているのは私だけはないと思われます。

さて、どうなっていくのでしょうか?

この問題は?

スポーツを愛する者としては、スポーツを安心して楽しめるように?

それだけが思いです。